このことをまだ先のことだと考えないでほしい。なぜなら8月から介護保険制度の改定により今まで一律1割だった利用者負担2割負担の利用者がでてきた。その結果、訪問看護の回数を減らしたい、あるいは訪問看護は必要ないなど利用者からの申し出があるという。このように利用者の負担額が増えると、受けているサービスの中で本当に必要かどうかという吟味がなされるからだ。
居宅介護支援事業所を併設しているステーションでの対応を考えた。ケアプランの他事業所との差別化である。つまり利用者の在宅療養の意向をどれだけ取り入れている、また看護職の視点が反映されたきめ細やかなケアプランの作成が求められている。
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