2020年10月8日木曜日

途絶えてはならない管理者教育

金木犀の香は秋の深まりを感じ、日の短さも相まり何か物思う季節を感じる。

コンサルや管理者研修で多くの管理者の考えを聞くが、その際に感じることが多くある。

管理者は経営・運営上の課題は把握し自覚しているしそれを解決したいと思っている。だけど解決するために必要な情報の集め方つまり発見力と情報を使い分析する力の創造力そしてこれらをもとに解決に向け計画し実行後の分析する力が不足している。まとめると「発見する力」「創造する力」「計画する力」が不足している。

これらをコンサルや研修で補うことができれば、管理者は自ら解決の糸口を探すことができさらに解決につなげ大きな成果得、それを管理者としての成功体験につなげることができるのだ。実際成功した多くの管理者は年間億単位稼ぎかつ地域で存在価値のある訪問看護ステーションにしている。

多くの会社がテレワークに移行し首都圏にある事務所を閉鎖している状況である。エッセンシャルワーカー(生活するにはなくてはならないかつ非接触にはできない職種)と言われる看護職にはなかなか難しいとは思うし、現在のコロナ感染症の状況では研修開催等もままならないのはわかるが、リモートによる開催を進めていくことが悩める管理者への支援になるのでは・・・