2013年11月26日火曜日

行ってきました!ポールマッカートニーライブ

左の写真わかります?
東京ドームの3塁側からステージを撮ってます。
11月18日月曜日、ポールマッカートニーのライブコンサートいってきました。
5万人の大観衆でした。
でも通常のコンサートと違っていたのは、観客の年齢差。円背のお祖母ちゃんや杖をついてるおじいちゃんから小学生低学年までと幅広く年齢を超えた人気を感じました。

ポールマッカートニーは東京ドームでコンサートした歌手の中で最高齢の71歳。
でも年齢を感じさせない歌声はもちろんのこと3時間40曲をほとんどMCなしで歌いきったそのエネルギーには感服。
歌はもちろんこと「もっと聞きたい?」と片言の日本語でも観客を湧かせた。さすがプロフェッショナル!

2013年11月18日月曜日

平均単価は1万円以上

羽田空港第2ターミナルのクリスマスツリー
各地の管理者に研修会とコンサルティングでステーションの経営の基本的考え方と利用者確保の方法や事業収入を増やす方法を伝えてきた。研修会とコンサルティングを合わせ技で実施するようになったのは、当時富山県のステーション数が全国最下位だったことにある。今年で7年になった。

うれしいことに現在ステーション数は10か所増え全国最下位を脱し今も増加傾向だ。それだけでなくコンサルティングではステーションの規模にかかわらず平均単価が1万円以上なのだ。この7年間事業収入を上げ安定した経営にするには平均単価を上げようと管理者を指導してきた。その結果がでてきたのかな?と思った。時間がかるが成果が出てくると役にたててよかったとうれしくなる。

2013年11月11日月曜日

看護師の医療行為拡大

11月8日厚労省は看護師の医療行為の拡大を決めた。

日本看護協会は平成22年から「特定看護師」に関する試行事業を開始し7大学院11課程・2研修機関4課程で実施してきた。そしてすでに課程を修了し現場で「特定看護師」として働き一定の評価もあるとしている。このような教育体系で一定の教育を受けた「特定看護師」による医療行為拡大を目指していたが「特定看護師」の資格名称も見送られた。

厚労省は医師の具体的な指示がなくても看護師が一部の医療行為ができる制度の創設を決めたとしている。

今まで医師が実施してきた41の医行為を「特定行為」と位置付け、国指定の研修を受講すれば看護師自身の判断で気管内挿管や脱水患者への点滴、褥瘡の壊死部分の切除、高カロリー輸液量の調整などを医師が事前に示した手順に従いかつ看護師自身の判断に基づいて実施できるようにするとしている。

この制度は、次期通常国会に「保健師助産師看護師法」改正案を提出し2015年の施行を目指すという。
国指定の研修等の内容は明確になっていないが、看護師の医療行為拡大としていることから訪問看護の現場でも同様なると考えられる。
急展開な決定には、新聞等の情報によると「特定看護師」の資格の見送りを含めて日本医師会の意思が強く働いていたようだ。

急激な方向転換にだただた驚いたというのが正直なところだ。
どのような制度になるのか不安を感じる。





2013年11月6日水曜日

機能強化型訪問看護ステーション(仮称)

11月3日読売新聞1面「訪問看護に機能強化型」中央社会保険医療協議会で本格的な議論を開始。

現在の情報では機能強化型とは
  • 24時間対応での看取り、
  • 重症度の高い患者の受け入れ、
  • 介護支援専門員の配置
が評価される。また病院や診療所介護施設などと連携し訪問看護ならではの視点で利用者の状態にあった医療や介護サービスを受けられるよう支援し利用者の重症化を予防を図るとしている。そしてこのようなステーションには報酬の加算がつくということである。
全国のステーションの約半数程度が指定される見通しとなっている。

一番気になるのは、介護支援専門員の配置である。居宅との併設をいうのかは不明であるが、厚労省の資料を読んだところ介護支援専門員との兼務状況のデータを参考にしているところから推測すると居宅併設になるかもしれないといことである。ステーションに併設する居宅支援事業所の多くは経営効率が悪いことから休止しているところも多くあるので、介護支援専門員の配置についての詳細を待ちたい。