2019年2月28日木曜日

管理者のモチベーション

可愛いつるし雛。

管理者になってみたものの何をどうしてよいのかわからないまま数年経過したがステーションは赤字で職員のモチベーションは低く職場の雰囲気は重く暗い。経営がうまくいってないステーションはこんな風だ。

常勤換算看護師数12人利用者118人のステーションの管理者は現状を打開したくてコンサルを受けた。利用者を増やす、看護師の稼働をあげる、平均単価をあげる、居宅への営業強化などの具体的指導を行った。その結果2か月後月商600万円が800万円になった。管理者は指導のすべてを実施した結果だ。急成長し活気にあふれたステーションがみえてくる。

2019年2月18日月曜日

久しぶりの山口県

2月17日約10年ぶりに山口県に行った。

普段の管理者研修より多い約60名の参加者。「管理者になりたくてなっているか?」の質問には残念ながら一人も手が上がらなかった。しかし研修終了時「管理者としてやるべきことがわかり明日から実践しますか?」の質問に8割以上の管理者が手を挙げた。

管理者にはなったがどうしてよいかわからないのが現状なのだ。管理者の役割や行動をどのようにしたらよいのかにはじまり経営状況の改善や人材育成と人材確保等さまざまな悩みに押しつぶされそうで、研修に助けを求めにきているのだ。この研修が管理者の行動変容の起爆剤になり山口県の訪問看護ステーションの経営・運営状況の改善につながってほしい。

2019年2月15日金曜日

経営に使える課題解決アプローチ

ステート新調しました。その聴こえにおどろき!企画中の「まちだの保健室」で活用します。

研修やコンサルで多くの管理者に会い日常的に利用者に対しては課題解決アプローチを用い看護判断し実践につなげることはできていると思いますがステーションの経営・運営への課題解決アプローチはというと弱い!のです。
ステーションの今抱える問題は何か?はよくわかっている管理者は多いのですが、問題のもととなっている様々な課題を明確にし分析し解決策と解決につながるアプローチ方法を考えることが苦手だということがわかります。対利用者への課題解決アプローチもステーションの課題解決アプローチも同じ手法でよいのですが・・・

2019年2月9日土曜日

予算どうしてる?


最近はまっているリース作り。写真は紅花のドライフラワーのリース。


そろそろ来年度の予算案作成、悩んでいる管理者は多いのでは?

予算案作成で前年度の予算を基準にしているならそれは間違い。ある管理者は前年度の予算の1割増しの予算を計上している。そのため未達状況が続き赤字という結果に毎年頭を抱えている。今年度の実績の把握と分析に基づいた予算案を作成しないと地に足がついた予算書作成はできないですよ。