2015年9月16日水曜日

おんせん県(大分)の管理者研修会

大分県看護協会の講師控室にあった彼岸花と栗。小さい秋見つけました。

大分県看護協会では、6年前から協会員を増やす取り組みを始めました。その内容ですが、独自の会員手帳の作成、研修受講のポイント制の導入、協会だよりへの広告掲載と掲載企業の協賛による優待券発行やわり引きの導入などです。会員は2,000人増えたそうです。まさに競争原理の成果ではないでしょうか。

大分県内に訪問看護ステーションが約90か所ありますが、問題は小規模ステーションが80%と全国平均の60%を大きく上回っていることです。ステーションの規模拡大には管理者のビジョンが大きく関わってきます。大分県だけでなく小規模ステーションの管理者は、「いつまでに利用者を何人にする」「そのために具体的に何をする」を数値目標と具体的な対策をたて計画・実行することが残念ながら苦手なようです。

小規模ステーションの管理者のみなさん、経営安定し人材定着も良好な大規模ステーションへ向け進みましょう!

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