2015年1月31日土曜日

スポーツクラブで

今年からスポーツクラブに通い始めました。昨年秋以降モーレツに忙しかったこともあり、暮れに
            
体調を崩したことが動機になりました。
私の仕事は地方にいくことが多く移動時間が長く移動時は新幹線や飛行機に座ったままが多いこと、研修講師業は約5時間は立ったままで話し続けること、また行き先によっては暑い寒いなど気候の変化もあります。これ以外と体力がいるんです。

噂には聞いていたけど、高齢者が多いことにびっくり!!データによると全国のスポーツクラブ会員の約3割が高齢者だそうです。
お肌つやつやで足腰しゃっきりのスポーツクラブ歴40年の80歳の女性に会いました。

私もがんばろう!
こんなに多くの高齢者が集まる場所、訪問看護で何かできないかな?なんて考えるのは職業病ですか!

2015年1月24日土曜日

滋賀医科大学 訪問看護師コース新設

平成27年度から滋賀医科大学医学部看護学科に「訪問看護師コースが新設されます。

対象となるのは同大学看護学部の3年生で定員は10人です。平成28年1月から4月にかけて講座(60時間)と訪問看護ステーションでの実習(5週間)を行います。実習では病院での退院支援も含まれます。
これは滋賀県の補助金を受けて行われる事業で、3年後成果を検証することになります。

卒後すぐに訪問看護師になるのは極めて少ないのが現状です。しかし多くのステーションの中には厳しい環境の中で3年かけて育成した報告や今年度から新卒を採用しますというステーションもあります。「訪問看護師コース」の取りくみに期待したいですね!


 

2015年1月21日水曜日

特別養護老人ホームとの連携

平成27年度介護報酬改定の詳細は2月にはいってからのようです。
今回の改定は特別養護老人ホームにはかなり厳しい内容といわれています。特に介護職の不足による労働環境の悪化が懸念されています。

ある調査で特養では医師の診察は1か月のうち10日未満、看護師は昼のみの出勤で夜間はオンコール体制のところがほとんどです。そのためか特養看取り加算の算定も死亡日直近や死亡日の算定は横ばいとなっているそうです。現状でも肺炎や脱水での入院が多いそうですから、4月以降要介護3以上の利用者が入所条件になりますます重介護になっていくことが予想されます。

訪問看護ステーションと特養との連携では、厚生労働大臣が定める疾病等及び急性増悪等により特別訪問看護指示書が出ている場合に訪問可能です。

そこで訪問提供地域内の近隣にある特養との連携を図ってみてはという提案です。特別訪問看護指示書による訪問看護で特養の不足しがちな医療体制の支援に一役買ってみたらいかがですか?

2015年1月10日土曜日

機能強化型訪問看護ステーションの届け出

全国の機能強化型訪問看護ステーション数はまだ明らかになっていないが、届け出の要件を満たせないとして届け出しないステーションもあるようだ。
満たせない要件は、ターミナルケア療養費とターミナルケア加算の算定数で、療養費Ⅰ・Ⅱともに年間を通して2ないし3件の算定要件を満たせないために届け出しないということだ。2ないし3件ならばまったく手の届かない件数ではないと思うが・・・

報酬請求は看護実績に基づき行われる。基本となる訪問看護療養費および訪問看護費は、どのような状態の利用者でも訪問看護の実績があれば請求できる。しかし加算は算定要件を満たしていないと請求できないつくりになっている。ターミナル療養費およびターミナルケア加算も同様である。ならば算定要件を満たせるようにすれば算定でき機能強化型訪問看護ステーションの届け出も可能になるのである。そのために医療機関との連携強化つまり在宅移行の時期や移行方法の相談の徹底や適切な訪問看護の実施でクリアすることができないだろうか!?

機能強化型訪問看護ステーションは国から高い報酬を算定できるステーションとしての評価である。ならばあと2ないし3件で届け出できるステーションはあきらめないで算定要件を満たせるように努力すべきと考える。

2015年1月7日水曜日

新年のご挨拶

新年のご挨拶がおくれて申し訳ありません。

さんざんな年末年始。
風邪それも胃腸炎症状でも「飲めない!食べられない!」
いやいやポカリスエットは存分に飲めましたけど。
そんなわけで
皆様今年もよろしくお願いします。

介護報酬改定の詳細は2月頃になるようですが、訪問看護費はあまり変更がないようです。