2017年12月29日金曜日

今年もお世話になりました。

とても寒い冬です。雪の多い地方の訪問はご苦労と思います。
余すところ今年もあと2日。
今年はみなさんの訪問看護ステーションにとってどのような年だったでしょうか?ふりかえればいろいろと思うところがあるでしょう。

平成30年度はダブル報酬改定です。改定内容は医療も介護も報酬の要件緩和が中心となりそうです。介護保険は1月17日に答申がでる予定です。

2017年12月12日火曜日

平成30年度ダブル改定情報 医療保険

ダブル改定の審議がすすんでいる。医療保険では24時間連絡対応体制加算の連絡体制をなくして対応体制加算で一本化が審議されている。その理由として連絡体制加算を算定する訪問看護ステーションの割合が少ないこと、また在宅看取りや重症で医療依存度の高い利用者の在宅療養勧めていく上で連絡体制では十分な支援が見込めないという理由からである。


今後は二者択一でなく24時間対応体制加算の算定を余儀なくされることになるだろう。今まで連絡体制加算を算定してきたステーション、連絡体制といいながら看取りなどで対応してきた経緯を踏まえ対応体制加算算定に向け職員教育などの準備を進めてほしい。

2017年12月7日木曜日

平成30年度ダブル改定情報

ダブル改定の審議もすすんでいる。全体的な改定では介護報酬はプラス改定と言われているが診療報酬はマイナス改定になるようだ。

訪問看護に関する報酬では現在ある報酬の算定要件緩和が多くなる可能性が高い。例えば介護保険の複数名訪問看護加算では医療保険同様看護補助者の同行もか可能とする案がある。また医療保険の退院時共同指導の「特別な関係」の医療機関での算定を可能とするなどがあるようだ。いずれにせよ平成30年1月には詳細な内容が示される。