2018年2月25日日曜日

平成30年度 訪問看護療養費

訪問看護療養費の告示では報酬額が上がる、算定要件の緩和が目立つ内容となった。

まずは24時間対応体制加算が5,400円から6,400円に引き上げられ、連絡体制加算は廃止された。


退院時共同指導加算の報酬額が6,000円から8,000円に引き上げられと特別の関係にある医療機関と訪問看護ステーションでも算定可となった。

掲載した加算は重症で医療依存度の高い利用者の受け入れ可能なステーションの評価と病院からの退院をより円滑にすすめることを意図として引き上げられたのがみてとれる。引き上げられた報酬をしっかり運用できるような取り組みが求められる。


 

0 件のコメント:

コメントを投稿