2015年10月8日木曜日

利用者さんの負担が・・・

訪問看護が訪問看護事業と称されるようになったのは、介護保険制度創設時だったと記憶している。

事業とは何であるかを考えてみた。事業とは 利益の追求と人の役にたつことを目指した活動である。多くの企業はさまざまな経済活動により利益を生み出し、利益を地域や社会への貢献に注ぎ込んでいる。

訪問看護事業と称される訪問看護ステーションはどうだろうか?
訪問看護を提供し報酬を得てそれが利益につながっている。今では年間の収益が4億近いステーションも出てきている。また訪問看護は人ためになる活動として、障害や疾病をもち在宅療養している人のために看護という手法を用いた支援で療養者の役に立っているのだ。だから訪問看護は利益の追求と人の役に立つことが同時にできる立派な事業である。

訪問看護ステーションの管理者も訪問看護師も事業に携わる者として利益の追求と人の役に立つことを同時に行っていることを認識してほしい。


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