2019年5月6日月曜日

小多機から看多機へ

1年前、訪問看護ステーションの管理者が「小多機を看多機にしたいので私に任せていただけませんか?」と法人にお願いした。

それまで小多機に医療依存度の高い利用者や看取りの利用者をお願いしてきたがままならず、看多機なら訪問看護で十分に関わることができると考えたのだ。ただ看多機の経営・運営に自信があったわけではなかった。しかし来年度は年商1億円を目標にできるほどになった。

管理者が行った経営・運営の取り組み、29人の登録定員だが27人までとし訪問看護利用者が緊急で通い・宿泊サービスを受けられるようにした。要介護度の高い利用者の割合を多くした。看護体制強化加算など算定できる加算はすべて算定した。報酬のしくみを理解していたからこそできたのだ。

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