2019年5月12日日曜日

組織所属意識からの脱却

写真は「あしかがフラワーパーク」の黄藤。シャクナゲやつつじも競うように咲いていたが残念ながら時期をすぎようとしていた。

看護管理者の研修講師も引き受けておりサードレベルのテキストが届き読み始めたところ訪問看護ステーションの管理者にも共通した内容がみられた。

看護師の多くは今まで組織が出来上がっている医療機関で働くことがほとんどでかつその組織のやり方に適応することで働きつづけることを常としてきたそうだ。それが今までの看護師の働きかたであり組織のなかでの看護の在り方だったのだ。
それゆえ適応してきた組織を離れて起業し訪問看護ステーションを開設すること、また看護の提供をするための新たな事業の創設は看護師にとって極めてハードルの高いことなのだ。そのような状況でも勇気をもち看護職として看護を提供できる新たな領域にすすむことを選択すること、また訪問看護ステーションというあらなた組織をつくりあげることは社会に看護活動を示すことができるよい機会でもある。


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