2018年3月30日金曜日

北海道訪問看護ステーション連絡協議会

3月24日北海道訪問看護ステーション連絡協議会主催の報酬改定研修。参加者は230名と多く北海道看護協会のホールの空席は少なかった。主催した協議会の担当者も受講者数に驚いていた。医療と介護のダブル改定が関心の高さにつながったのではと担当者が分析していた。

今回の改定内容は盛り沢山だ。新設の報酬だけでなく算定内容の変更も多く訪問看護ステーション管理者は内容把握に苦慮しているだろう。
しかし改定内容はステーションが算定できれば経営上良い結果をもたらすことができるといえる。難しいと考えると積極的な取り組みはできなくなってしまうが、報酬改定はまったく新しい内容を示されることではなく、今まである報酬に付け加えられたり削除されたりである。
改定内容がわかりにくいと感じたら「訪問看護業務の手引き」を読み直し今まではどうだったのかを見直しそのうえで新しい改定内容を読み込むことをお勧めする。
残念ながら研修は時間が限られるし伝えられることも限られる。研修内容を参考に自分のステーションに適用できるか適用するための取り組みのあり方はと考えてほしい。

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