2016年12月13日火曜日

早めの管理者教育は大事!

兵庫県看護協会が行う新任管理者研修講師が12月10日11日の2日間開催された。10日の夜「ルミナリエ」にいった。厳かな美しさだった。

研修受講対象は管理者になる予定あるいは管理者1年未満。次々とステーションが増える今、訪問看護未経験の管理者が多い。経営を学ぶ前に「訪問看護とは?」の理解は大切だ。

研修では訪問看護実践と報酬の結びつきを教えていくことで「訪問看護」の理解がすすむ。またアセスメントによる「利用者の状態に合った看護提供ができる訪問時間と訪問回数」を考えた看護実践の方法も学べる。

医療機関で働いていると看護実践と報酬のつながりはほとんど考えることはない。だからこそ初任者研修は大きな意味をもつ。

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