2016年8月9日火曜日

特定行為と認定看護師



黄色の花って「咲いてますよ!」という主張を感じませんか!?

特定行為研修が日本看護協会研修学校・神戸研修センターで開始しました。
日本看護協会では認定行為研修を認定看護師を対象とした研修を開始しました。その理由として看護の基盤と特化した専門性が確立している認定看護師の有資格者が妥当であると判断したとのことです。

日本看護協会がその根拠としたのは特定行為の目的を「研修で習得したアセスメント能力や判断力を発揮し、必要な時には特定行為を行い、地域・社会・患者さんのニーズに応える看護を実現すること」と規定したうえで、認定看護師であれば、現場や地域のニーズを把握できその専門分野での実績もあると認め、そのうえで特定行為実践の成果も検証しやすいとの判断からです。

訪問看護認定看護師のみなさんは、認定看護師への期待をこのように示されたことに対してどのように考えるのでしょうか?
特定行為研修受講は実施する側の安心・安全の担保と利用者側へのより高い安全の担保を確実にする要素になるかもしれませんね。



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