2016年6月30日木曜日

訪問看護のポジティムアウトカム

訪問看護ステーション数は平成28年4月現在8240か所。平成23年以降増え続けている。ステーションが増えるということは地域にあるステーションと競合が生じ、どんなに営業活動をしても利用者確保が困難になることがある。

指示書を出す医師や訪問看護の必要性を認識しケアプラン作成するケアマネ、医療機関のケースワーカー等は訪問看護を導入後のアウトカムつまり成果で依頼していることが多い。例えば入退院繰り返ていた利用者が頻回に入院することがなくなった、退院後の状態改善、利用者や家族の求める在宅看取りができたなど訪問看護の導入の成果である。どの職種も訪問看護が適切になされているのかを利用者の状態変化をもとに判断しているのである。つまり訪問看護を導入後のポジティムアウトカム(良い成果)が評価となり依頼となっているのだ。
あたなのステーションはポジティムアウトカムだしてますか?

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