2016年6月18日土曜日

訪問看護ステーションの開設の相談


「訪問看護ステーションを開設したい」このような電話がかかってきます。具体的に聞いていくとどのようにしたら開設できるのかがわからないという内容が多いのです。

相談電話はありがたいけれど、あまりにも漠然とした聞き方で驚いてしまうし、情報量の少なさでどのように支援してよいか悩んでしまうのです。それでも少しづつ聞き出していくのですが、相手方の情報不足が障害となり話が前にすすまず不消化な内容になってしまうことが多くあります。

何事でもそうだと思うのですが、まず何を知りたいのか?聞きたいのか?を明確にすることが大切です。あいまいなままでの質問ほど得られる情報は少ないのです。
つまり知りたい情報を得るためには事前の情報収集(書籍等による)が極めて重要なのです。すべては基本となる情報収集と把握に

これって何かと似てない?そうです!利用者のフィジカルアセスメントするときのプロセスと同じではないですか?
そうなんです!知りたい情報を得るには、事前に準備した情報内容をもとに利用者から必要な情報を聞き取ることでアセスメントに必要な情報を得ることができるのです。




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