2016年2月2日火曜日

平成28年度診療報酬改定情報 Ⅲ

機能強化型訪問看護訪問看護ステーションの要件見直しが明らかになった。
超重症児等小児の訪問看護に積極的に取り組ステーションンが評価され算定要件に含まれる。現行の要件に加わった要件は以下の通りである。

1、在宅がん医療総合診療料を算定した看取りもターミナル件数に含むことができるようになった。
2、ターミナル件数と超重症児及び準超重症児の利用者数を合計できるようになった。
3、超重症児及び準超重症児の利用者数の合計数も要件に加えられた。
2と3の要件に該当する場合は障害者総合支援法に基づく指定特定相談支援事業者または児童福祉法に基づく指定障害児相談支援事業者と連携が望ましいとされている。

現在示されているのは、要件の内容だけでその中の件数は明らかになっていない。件数は今後の情報を待つことになる。

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