2015年8月12日水曜日

大規模ステーションを目指そう!

平成26年度に行った新潟県訪問看護ステーション強化事業の管理者実態調査で規模拡大についてきいたところ、拡大したいと現状維持の回答が拮抗していた。

現在2年目の新潟でのコンサルを実施中である。

100人の利用者にあと20人足らずのステーションに対し大規模化を勧めると二の足を踏む管理者がほとんどだ。
「そんなこと考えたことがない」「現状維持で精いっぱい」「多くの利用者の管理ができない」などの理由である。残念に思う。

大規模ステーションはスケールメリットがはたらき黒字になることがわかっている。また平成24年以降の報酬内容も、大規模ステーションの高い報酬算定を可能にしている。この傾向は今後もっと強くなっていくだろう。

利用者100人にあと数十人のステーション管理者のみなさん、事業拡大は経営の安定につながっていくのです。100人規模のステーションを目指してみませんか?

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