2015年7月12日日曜日

医療保険利用者の交通費

7月11日徳島空港からの羽田空港に着陸しようとする飛行機からの写真です。
梅雨とは思えないくらい暑い日で夕日もきれいでした。

徳島県看護協会の管理者研修会には約20名の管理者が参加しました。徳島県の訪問看護ステーションは全国訪問看護事業協会が行った調査による今年4月1日のステーション数は、昨年と比べてみると65か所から67か所と微増しています。だた受講生のバックグラウンドから推測できることは、20名の受講生のうち営利法人はたったの1か所なので、営利法人の開設は少ないということが推測されます。

徳島県の訪問看護ステーションの特徴的なことは、全県で医療保険利用者の交通費の徴収をしていないということでした。以前は徴収していたステーションもあったようですが、地域のステーションの実情?に合わせ徴収をしなくなったということです。

医療保険の利用者の交通費は、ステーションの収益からすれば少額ですが、地方のガソリン代は首都圏に比べると常時1リットル10円以上高くなっています。もし医療保険利用者の割合が多いステーションたとえば、精神障害者や小児や障害の利用者が多いステーションでは見過ごすことはできないのではないでしょうか。

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