2015年2月10日火曜日

平成27年度介護報酬改定情報 その3

写真は2月7日栃木県看護協会の管理者研修会で行った宇都宮にある大谷石でできたカトリック松が峰教会です。1998年に国の登録有形文化財に指定されています。ライトアップしていると聞き寒い中行ってきました。

2月6日に介護報酬改定案が答申されました。その内容ですが、訪問看護ステーションと医療機関の訪問看護の痛み分けという結果でした。つまりステーションの訪問看護費が減額されている分みなしの訪問看護が増額されています。ただステーションには中重度の要介護者の在宅生活を支える訪問看護体制の評価として看護体制強化加算が創設されました。月に300単位です。緊急時訪問看護加算・特別管理加算の算定率とターミナルケア加算の算定件数により評価されます。
またPT・OT・STの訪問看護は訪問リハビリテーションと報酬が同じになり、318単位から302単位になりました。

いずれにせよ、詳細はこれからです。
今回の厳しい状況を乗り切るための方策を考えましょう。

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