2013年11月6日水曜日

機能強化型訪問看護ステーション(仮称)

11月3日読売新聞1面「訪問看護に機能強化型」中央社会保険医療協議会で本格的な議論を開始。

現在の情報では機能強化型とは
  • 24時間対応での看取り、
  • 重症度の高い患者の受け入れ、
  • 介護支援専門員の配置
が評価される。また病院や診療所介護施設などと連携し訪問看護ならではの視点で利用者の状態にあった医療や介護サービスを受けられるよう支援し利用者の重症化を予防を図るとしている。そしてこのようなステーションには報酬の加算がつくということである。
全国のステーションの約半数程度が指定される見通しとなっている。

一番気になるのは、介護支援専門員の配置である。居宅との併設をいうのかは不明であるが、厚労省の資料を読んだところ介護支援専門員との兼務状況のデータを参考にしているところから推測すると居宅併設になるかもしれないといことである。ステーションに併設する居宅支援事業所の多くは経営効率が悪いことから休止しているところも多くあるので、介護支援専門員の配置についての詳細を待ちたい。

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