2013年7月16日火曜日

訪問看護の役割

本当に暑い毎日が続いています。
訪問看護の利用者さんの脱水症や汗疹など皮膚病などの発生や悪化などが心配です。
 
こんな時、訪問看護の役割を果たすことが求められています。

訪問看護の利用者ができるだけ長い期間自宅にいたいと思っていることを訪問看護師のみなさんは日々の訪問看護のなかで承知していますし、脱水症等気候の変化の影響を受け状態が悪化し入院した場合、ADLの低下など利用者にとって不利益な結果を招くことになってしまいます。
訪問看護のおもな役割として、危機の予測と回避あります。ですからこの暑さが利用者に与える影響を予測し対処することが求められています。

これはある訪問看護ステーションのエピソードですが
「夏の時期に脱水症で入院してしまう利用者が多いため
利用者数と訪問件数の変動が激しく事業収入が激減してしまいます。どのようにしたらよいでしょうか?」という質問が経営状況に悩む管理者からありました。
一言でいえば訪問看護の役割を果たしましょう!ということになります。
訪問看護での利用者の状態のアセスメント・予測と回避するための看護師としての早期の対応ということです。それをするために日々の訪問看護をしているのですから・・・・

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