2013年2月5日火曜日

看護師の大先輩 新島八重

毎週日曜のNHKの大河ドラマ「八重の桜」見てますか?

主人公の新島八重は、私たちと無縁の人ではありません。
なぜならば、日本で医師以外が開設した看護学校の創設者だからです。
新島八重は新島襄と結婚したのち同志社大学を開学しましたが、新島襄の没後日清・日露戦争のとき特使看護婦として従軍し看護婦の取締役としてけが人の看護を行っただけでなく、看護婦の地位向上にも努め日本で二番目となる「京都看病婦教育所」を設立しました。

日本で最初に設立された看護婦学校は医師(高木兼寛)によるもので、女性としてまた従軍看護婦として傷病兵の看護にあたった新島八重が看護婦学校を設立したことは看護の歴史上極めて大きなことといえます。

私たち看護職の大先輩といえる新島八重の生涯をドラマ化した「八重の桜」今後の展開が楽しみですね!

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