2013年2月17日日曜日

沖縄県管理者研修会

 2月16日は沖縄県訪問看護ステーション連絡協議会の管理者研修会でした。写真はホテルから写した沖縄県庁です。写真では小さくて見えませんが、3階窓際にはシーサーの置物が数体飾られています。沖縄は気温は24度くらいでとても暖かく、空港についた瞬間体がほぐれていきました。これが癒されるということなのでしょうか!
 
 研修会前日に数人の訪問看護ステーション管理者と食事をしました。元気いっぱいの管理者たちでしたが「先生私たちこんなにがんばっているのに訪問看護はなぜメジャーではないのですか?」「静岡県浜松市にある聖隷事業団のステーションが沖縄に進出してくるんですが、どう対応したらよいですか?」など矢継ぎ早に質問されました。各地にいくと本当にその地域でしか得ることのできない情報や、その地域の管理者たちの考えていることが鮮明になり本当に勉強になります。
 
 また管理者の日常を聞くこともできます。ある管理者は朝早く出勤し夜遅くまで働き看取りでは夜中に家を出ていくなどフレキシブルな働きぶりです。その様子をみた子供から「そんなに働いてお母さん仕事楽しい?」と究極の質問をうけるそうです。その答えは間髪なしに「楽しいよ!」。子供と写メを見せ合う時「お母さんの写メはおもしろくない。だってお年寄りのおしりや背中の写真ばかりだから」といわれ苦笑したそうです。たしかに子供には利用者の褥瘡の写メはおもしろくないですよね!こんな会話で大笑い。笑いあう管理者達は互いに共感しあっていました。
 
 
 
 
 
 

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