2019年9月20日金曜日

中医協の審議

山梨県で有名な「天空かぼちゃ」葡萄狩りではなく「かぼちゃ狩り」行きました。

9月1日に中医協で平成30年診療報酬のその後について審議が行われた。その資料を見ると、訪問看護では機能強化型訪問看護ステーションⅠ・Ⅱの数が平成26年から平成30年で倍増しⅢの届け出も58か所となっていた。
平成30年6月審査分では、訪問看護情報提供療養費3の算定回数は422回、退院前訪問看護指導料は横ばいだが訪問看護同行加算は増加傾向、看護・介護職員連携強化加算22回などの結果が示されていた。これらを算定するにはステーション側がまず報酬の算定要件の理解は当然のこと、医療機関や医師や介護職への働きかけが求められるのだが、少ない回数の数字が物語っているとおりだ。地域包括ケアシステムで連携の重要性が叫ばれているがこれらの報酬算定件数が増えることが多職種連携の結果といえるのではないだろうか。





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