2019年6月8日土曜日

日看協 訪問看護に関する要望書提出 

5月27日、日本看護協会は老健局に「2020年度予算・政策に関する要望書」を提出した。訪問看護の提供体制を推進するための「訪問看護推進総合計画」策定を求めた内容だ。
策定の内容であるが、2025年には訪問看護師を現在の5万人から12万人への増員の計画を推進するための拠点「訪問看護総合センター」(仮称)の創設と、地域医療介護総合確保基金の支援による訪問看護訪問ステーションの大規模化の推進、ステーションの指定基準改正による管理者要件を定め所定の管理者研修修了者であることなどを要望した。政策レベルでのステーションの強化を示したことになる。

ステーションの大規模化や人材確保は今や喫緊の課題だ。そこに政策が介入することは今後のステーション体制強化への影響は大きいといえる。

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