2017年2月21日火曜日

ホームページでの発信

春はまだまだの寒さですが、植物はその存在を示すかのように咲いています。みなさんの訪問看護ステーション、ホームページがありますか?コンサル等で聞いてもホームページがあるステーションはまだまだ少ないのが現状です。

ネット上に掲載されているステーションのホームページをみてみました。同一法人のホームページへの掲載やステーション独自での掲載とさまざまですが、ひとこでいうと地味で主張と発信が弱いことです。

65歳以上の高齢者のインターネット活用率は6割以上という調査結果があります。つまり何か調べたいことがあるときはインターネットを活用するということです。あるステーションのALS利用者の妻がインターネットで自宅近くのステーションを検索し訪問看護の依頼をしてきたり、80歳の介護者がホームページからステーションにアクセスするようになっています。このような状況からステーションのホームページは訪問看護利用のメリットをわかりやすくまたステーションへのアクセスも簡単にできるような画面構成にすることが求められるのではないでしょうか。また報酬改定や地域の情報や介護支援の情報などタイムリーな発信も大切です。

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