2016年5月23日月曜日

管理者を支援する者として

起業し管理者支援を始めて6年目。
管理者の身近な指導者を目指し活動してきました。手前みそかもしれませんが、多くの受講生から「先生の研修に参加すると元気になる」「やる気が出てくる」「具体的で実践につながる」「やることが見えてきた」などの多くの反応がありそれが講師としての励みになっています。

講師としてのコンセプトは、管理者として成果をあげられるよう具体的な指導を心がけています。
訪問看護ステーションの管理者は経営的にも看護の質の担保においてもリーダシップを発揮しなければならない立場です。しかし管理者が成果をだすためには障害となる看護職の陥りがちな考え方の欠点や陥りがちな行動が障害になっていることが多くあります。講師としてはそれらを指摘することになります。その結果講師としてはかなり厳しいことを言わざるを得ません。

5月14日、宮崎県看護協会での管理者研修の受講生の言葉を借りると「先生のいうことが胸に刺さりました。でもいわれていることは間違っていないのがわかりますから、実践し成果をだせるようがんばります。」このような反応でした。本当に辛口講師ですが、それでも励みになるといってくださる多くの管理者のための講師であることを自覚しこれからも日々精進していきます。

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