2015年5月11日月曜日

精神科訪問看護

精神科訪問看護療養費算定の研修会は盛況である。また届け出した訪問看護ステーション数も増えているようだ。それならば、さぞかし精神の利用者を多く受け入れているステーションが増えているだろうと思うが実際はそうではないようだ。

その理由として研修受けただけで実践上の経験者がいないから、営業せず積極的な受け入れはしないなど消極的な理由が多い。じゃあなぜ精神科訪問看護療養費算定可能になる研修を受講したのか?ということになる。精神科の利用者が地域で生活していくために、服薬管理や生活指導を中心とした訪問看護は欠かせない。自信がないというなら、まずは軽度な利用者を保健所の保健師や主治医との十分な連携で支援しながらスキルアップしていったらどうだろうか!?

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