2014年6月1日日曜日

新潟県訪問看護ステーション強化事業始まる

6月になったばかりだけれど、路地には梅雨の花「紫陽花」が咲いている。先週からは真夏のような暑い日だったがそんな中咲いている「紫陽花」に季節を感じることができる。

6月の中旬から新潟県の事業が始まる。その全容は新潟県の113か所のすべてのステーションで働く訪問看護師の職務満足度調査と管理者の経営の意識調査、それとステーション管理者の手上げによる66か所の訪問看護ステーションのコンサルティングである。

新潟県は地域包括ケアシステムの充実を図るため平成25年から3年間の強化事業を実施した。新潟県は今までも管理者を含めた訪問看護師の教育に毎年予算づけをしてきたが、今回はそれまで以上の予算計上をしている。それだけ訪問看護ステーションへの期待の大きさを感じることができる。
この事業の受託者として訪問看護ステーションが地域での役割を十分果たすことができること、安定した経営と働きやすい職場としてのステーションができるよう支援を行っていきたい。


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