2013年12月2日月曜日

鉄は熱いうちに打て

左の写真は黄色く色づいたイチョウです。今年は朝と昼間の気温差が激しいこともあり紅葉が美しいですね!

11月30日神奈川県訪問看護ステーション協議会開催の新任管理者研修会がありました。受講資格は管理者になって3年未満ということでしたが、なんとほとんどが1年未満。6か月未満が半数以上でした。
神奈川県は今年度すでにステーションの新規開設が100か所を超えたそうです。

管理者になったばかりで数か月手さぐり状態でなんとか過ごしいるそんな受講生ばかりでした。熱心にメモをとりながらの学習とグループワークによる互いの情報交換、5時間はあっという間でした。

「鉄は熱いうちに打て」のことわざがあるように管理者になって数か月のうちにステーションの経営・運営を学ぶことができれば試行錯誤のすえに残念ながら脱落していく管理者を救うことができるかもしれないと感じました。

1 件のコメント:

  1. 萩原先生。今回、11月30日と年が明けて1月25日に研修に参加させて頂いた者です。私はまだ管理者ではありません。(管理者にならないかと何度も言われたのですが敷居が高すぎると思い断り続けてた状況です。名目上、次期管理者という形で参加しました。)管理者にならなくてもいいから、研修に参加して、学んだことをステーションに還元してほしいと背中を押され参加したのが現状です。先生の講義や、すでに管理者として試行錯誤しながらも頑張っている方々の声を聴き、様々な考えが浮かび、やはり私は訪問看護が好きだと改めて感じたとともに、目まぐるしい訪問看護の外部状況を踏まえ、先を見据えて私に何が出来るだろう、管理者となり、もっと利用者さんやステーションに力を注ぎたいと思いました。
    先生の存在、言葉、講義が私に勇気をくれました。
    先生がおっしゃっていたとおり、私も自己評価が極めて低い者です。
    でも、その考えは捨てて(言い過ぎでしょうか?)自信を持って管理者になります。
    数年後、また先生とお会い出来るよう、その時に、誇らしい自分でいれるよう利用者さん、ステーション、地域に私たちの力が反映されるよう頑張ります。本当にありがとうございました!

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