2013年6月17日月曜日

IT関連会社 訪問看護ステーションを開設する

3月に続き異業種で訪問看護ステーション立ち上げ予定者のための研修会があった。
集まったのは約50名。
そのほとんどがステーション開設者と管理者のペアの参加だった。
IT関連会社や建材業の会社など訪問看護とは縁のないような会社の社長さんが訪問看護について4時間にわたり学習するのである。
今まで開設セミナー等に病院長と管理者、あるいは理事長と管理者のペアでの参加は非常に少なかったことを考えるとこれは驚き!

参加者のひとりであるIT関連会社の社長さんにステーション開設の理由をきいたところ、お母様を在宅で看取りその時に訪問看護を利用したことがきっかけになったそうだ。
もしかしたら、こんなエピソードからジワリジワリ訪問看護がひろがっていくのかもしれないと感じた。




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