2013年6月10日月曜日

訪問看護ステーション増加

 雨の少ない梅雨ですが、きれいに咲いている紫陽花の写真。


毎年全国訪問看護事業協会が全国の訪問看護ステーション数調査を実施している。今年も調査結果が出た。

平成12年から24年までステーション数は5,000か所後半を行ったり来たりしていた。平成24年やっと6,000か所以上になり増加の兆しが見えてきた。
平成24年4月1日の稼働数6,298か所だったが平成25年の4月1日6,801か所で503か所増加した。この割合で増加した場合5年で9,000か所以上になると推測できる。

増加した県の特徴は大都市を抱えており、神奈川県横浜市のある区は3か所から7か所と倍増した。
昨年の報酬改定の影響が大いにあり、訪問看護に手厚い報酬が保障されている訪問看護事業に新規参入する株式会社等、すでに参入している株式会社等がステーション数を増やすなどの取組を加速させている。こうなると開設主体別の割合を示すグラフに変化が現れる日も近いのかもしれない。

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