2012年9月16日日曜日

福島県訪問看護ステーション連絡協議会管理者研修会

9月15日福島県訪問看護ステーション連絡協議会の管理者研修がありました。
参加者は約50名、管理者たちは積極的でグループワークで様々な意見交換ができました。

福島県訪問看護ステーション連絡協議会は訪問看護支援事業のコールセンターと衛生材料供給システムを実施してしています。写真はそのパンフレットです。
F.L.A.NはFukusima Liaison Association for Visit Nursingの頭文字です。洒落てますね!

中央にある医療材料供給システムのパンフレットには、医療機関と薬局、訪問看護ステーション、利用者それぞれの立場の供給システムのメリットが書かれていてわかりやすい内容になっています。全国訪問看護事業協会の調査研究報告書で訪問看護ステーションから医師への説明不足から必要な医療材料の供給がスムースに行われていないことが明らかになっています。医療材料供給システムの構築とともに、訪問看護師から医師への十分な説明がなされることで訪問看護ステーションの負担軽減にもつながることができると考えます。

次は悲しいお知らせです。
今年の夏福島県の訪問看護師2人が亡くなりました。
1人は登山中の尾根からの滑落で命を落とし、もう1人は強盗殺人事件の被害者でした。二人とも現役の訪問看護師として活躍しており1人は管理者で協議会の前会長でした。
協議会の役員からこの事実を聞いた時本当に驚くとともに、残された方々の心中を察し心が痛みました。
亡くなった方のご冥福をお祈りするとともに、現役で亡くなった二人の訪問看護師の遺志が同僚や部下につながれていくことを念じてやみません。



1 件のコメント:

  1. 先日はお世話になりました。連絡協議会の渡部です。受講後アンケートでは「とてもわかりやすかった」「時間が足りなかった」「前回の資料もほしい」など大好評でした。私のステーションの主任も参加したのですが、なんだか攻めの姿勢になり(笑)頼もしくなりました。ありがとうございました。研修のことを福島県内訪問看護ステーション連絡協議会ホームページhttp://flan-st.com にアップしましたので、時間がありましたらのぞいてみてください。

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