2012年7月18日水曜日

利用者確保の積極的営業

7月13・14日の二日間青森県に行ってきました。青森県看護協会で二日間の管理者研修が行われました。
青森は最高気温が26度でとても涼しく過ごしやすい二日間でした。

医師やケアマネジャーへの訪問看護を知ってもらうためどのような取り組みをしているかを聞いたところ
①居宅介護支援事業所への営業に手土産持参する
②医師に訪問看護を利用してもらうために、訪問看護関連の報酬のパワポを作成して配布する
など、単に営業するだけでなく利用者確保に向けた積極的な取り組みが発表されました。

①の手土産を持参すると確実に利用者依頼がくるそうです。通常の会社等では当たり前になっている営業の手法ですが、3,000円の手土産で訪問看護週1回60分の利用者確保ができれば、単純計算で約10倍の事業収入になります。今ならお中元はどうでしょうか!

②はこれから行う予定ですが、医師に訪問看護関連の報酬を理解してもらうことが難しいと感じることが多くあります。そこで訪問看護の報酬内容をわかりやすくしたパワポを作成して医師に配布する取り組みです。この方法が医師の訪問看護への理解を深め訪問看護の依頼につながる可能性は大きいし、医師からの質問の際にもパワポを利用し説明することができます。

みなさんの訪問看護ステーションでも試してみたらいかがですか?

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