コンサルで会う管理者で訪問看護の経験なしが増えています。経験なしでも管理者になりたくない看護師が多い中管理者になったことはそれだけで評価に値するのですが、肩書がついただけという方が多すぎて残念です。それは管理者なのに訪問看護制度や報酬のしくみを知らないでいることです。例えば医療保険の利用者と介護保険の利用者は依頼されたときあるいは最初の訪問で確認します。厚生労働大臣が定める疾病等かどうか?介護保険の利用者で特定疾病かどうか?など医療と介護を区分けする条件は様々あります。このようなことすらわからないまま間違った請求をしているのです。このような管理者にはコンサルの中で制度・報酬の間違いを指摘し説明し「訪問看護業務の手引き」などの書籍の紹介など初歩的な内容に終始しまいます。
コンサルでは「看護で稼ぐ方法」を教えたいし管理者に経営の自信をつける機会としたいのですが・・・
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