2018年10月13日土曜日

訪問看護大好き管理者

訪問看護が大好きだからという訪問業務を優先している管理者に会うことが多い。その管理者の多くは笑顔で満足気だ。
このような管理者は訪問看護ステーションの規模とは相関している。つまり小規模ステーションや開設間もない発展途上のステーションに多い傾向がある。

訪問看護大好きなのは管理者として大事なことだ。しかし好きであることと訪問業務に専念し管理者業務をおろそかにすることは違う。このように訪問看護業務優先を続けた結果どうなるかというと、ステーションの経営・運営がたちゆかなるという残念な結末が待っています。

訪問看護が大好きそして経験によるスキルもある管理者のみなさん、自らの経験知を職員に伝え人材育成に役立ててみませんか。

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